7/8（日） 『ＬＲ』 vs 「Seraphic Gate」 前編

7/8（日） 『ＬＲ』 vs 「Seraphic Gate」 前編

■攻撃：『ＬＲ』　守備：「Seraphic Gate」
7/8（日）20：30頃～　【Valkyrie Realms ４】


前半の半ばを越えたこの時間帯、Ｖ４を防衛していたのは
「Seraphic Gate」でした。
攻めるは瞬間的な攻撃力では絶大な力を誇る『ＬＲ』。
エンペルーム前にてＥＭＣをすると一気に攻撃人数を集めます。

　攻撃：『ＬＲ』　16人～
　防衛：「Seraphic Gate」 20人～

――20：33
エンペルーム前に集まった『ＬＲ』を「Seraphic Gate」チェイサーが
フルストリップなどで遊撃をかけます。
しかし『ＬＲ』はすぐにレックスをかけたストームガストで追い返すと
そのままの勢いで一気に突撃しました。

突撃から約４０秒後、一瞬で入り口付近には『ＬＲ』のランドプロテクターが展開。
「Seraphic Gate」もガンバンテインで穴を開けようとするも、
その魔方部隊に『ＬＲ』のストームガストが直撃、砲台がほぼ沈黙します。

そして「Seraphic Gate」の前衛部隊はさらに続けて放たれたストームガストと
パラディンのグランドクロスの同時攻撃によって、要職を含む6名が同時に蒸発。
あまりにも一瞬でおそらく蒸発した人たちには、何が起こったかわからなかったかも
しれません。



ほぼ時を同じくして「Seraphic Gate」のマスターが『ＬＲ』チャンピオンの
狙撃的な阿修羅を受け、戦闘不能。



「Seraphic Gate」の防衛指揮に痛恨の一撃を加えます。


――20：36
ほぼ同時刻、Ｖ４の旗復帰地点では『ＬＲ』による激しい復帰阻止が
繰り広げられます。
的確な通過ポイントにしっかりと罠を置くなど、
かなりの確率で足止めし、スナイパーや魔法の集中攻撃で
復帰を易々とは許しません。

「Seraphic Gate」の数人がやっとの思いで通り抜けてエンペルームに戻るも、
すでに形勢は逆転、『ＬＲ』が少数にてエンペルームの確保防衛に入ります。

　攻撃：「Seraphic Gate」 20人～
　防衛：『ＬＲ』　16人～

確保防衛とはいったものの、『ＬＲ』が確保したのはエンペリウム付近。
エンペルーム通路内ではいまだ両軍が入り乱れている上、
3ＭＡＰ目の旗復帰地点での復帰阻止を『ＬＲ』が行っているため、
エンペルーム内と外の２箇所での平地戦が展開されている状態になりました。



何気に守られるアイちゃん。
アイちゃん、よく見たらそれうさ耳。

半数以上が排除される中、少しずつですが「Seraphic Gate」が
復帰阻止を乗り越えエンペリウムへと近づきます。
『ＬＲ』はチェイサーのフルストリップにだいぶ手を焼かされたようです。

確保する『ＬＲ』が攻め込まれる中、ついに『ＬＲ』がエンペリウムを割って
排除するかと思われた直後、突如エンペルームから『ＬＲ』が姿を消します。
『ＬＲ』がＥＭＣを発動したようです。

エンペルーム前で『ＬＲ』がＥＭＣをしたものと思われますが、
その場で待機していたアイちゃんが直前にストームガストの直撃を受け、
その現場は目撃されていません。



「パトラッシュ、なんだかとても眠いんだ」


ほぼ同時刻に「Seraphic Gate」がエンペルーム内でＥＭＣを発動。
一気に人数を確保した「Seraphic Gate」は、再びエンペルームを制圧。
すぐに防衛に移ります。

――20：40
一度、両軍ともに戦力を回復した状態で、「Seraphic Gate」防衛の元、
再び『ＬＲ』の攻撃が再開されたのです。

後編は次回お届けします。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
今回、Ｖ４にて両軍の手に汗握るような一戦が繰り広げられました。
ちりめん問屋では調査官３人を動員。
エンペルーム内、3ＭＡＰ目、ワープポイント前線突撃と
役割分担しての確認ができました。

実際は２０分ぐらいの攻防戦なのですが、非常に中身の濃い、
攻防戦だったのではないでしょうか。
もう少し続きがありますので、後編をお待ちください。

7/1（日）Ｖ２攻防戦

7/1（日）Ｖ２攻防戦

■攻撃：『ぱふぱふRUSH』他　守備：「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」
7/1（日）20：20頃～　【Valkyrie Realms ２】

――20：24
ＧＶ前半戦ながらもこの時間のＶ２を防衛していたのは
最近話題となった「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」でした。

時系列を見てみると、この防衛の少し前に
「誤爆RUSH」がエンペリウムを割っています。
またエンペルームの隅には「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」の
数人の支援要員が同じ方向を向いて立っていました。

「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」防衛直後には
まだちりめん問屋の調査官がＶ２に到着しておらず、
その時点のＳＳがないのですが、
上記のことから推測するに――

『ぱふぱふRUSH』がエンペリウムを割った直後に
「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」マスターがチェイスウォークでエンペルームに侵入。
裏ＥＭＣを決め、一気にエンペリウムを破壊。
その後に『ぱふぱふRUSH』が反撃すべく部隊を送ってきたのではないか
と、ちりめん問屋では推測しています。

ここ一週間で「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」はプロ十字で何度か
メンバーの募集を行っていたようです。

私自身は平日だとほとんど日が変わるぐらいでしか時間が空かないため、
プロの露店を一回りすることしかできませんが、
最近は下位ギルドでの積極的な募集が目に付くような気がします。
今回の「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」にその成果はあったのでしょうか。

　攻撃：『ぱふぱふRUSH』　他15人～？
　防衛：「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」　20人以上

――20：27　
すでに調査官が配置についた時間にはエンペリウム付近まで
『ぱふぱふRUSH』が攻め寄せ、もはや落城間近かと思われました。



しかし、「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」にまったく諦める様子はありません。
エンペリウム前でストリップウェポンやストームガストで凍らせてからの
阿修羅などを繰り返し、容易にエンペリウムを叩かせません。



両ギルドとも一進一退を繰り返しながら、エンペリウム周辺で
激しい戦いを繰り広げます。

徐々に「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」が優勢になり、
エンペリウム前の敵対勢力が少なくなっていきます。

排除したかと思ったのですが、一部残存勢力が
エンペリウムへ突撃。
しかし、魔法などの集中攻撃により阻止されます。



誰かの拳に火がつきました。
けっこうよく燃えます。

――20：29
「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」は『ぱふぱふRUSH』の排除へと向かいます。

しかし『ぱふぱふRUSH』も負けてはいられません。
再突撃を計ろうとＥＭＣするも、残念ながらスペルブレイカーで
妨害されました。



『ぱふぱふRUSH』は残った少数で突撃するも
エンペリウムへの道は封鎖され、この攻撃は防ぎきられました。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
ＧＶ前半であり、また２０人前後同士の戦いではありましたが、
そうとは思えぬほど、激しい攻防が繰り広げられたと思います。

『ぱふぱふRUSH』は序盤、かなり優勢に戦闘を進めましたが、
エンペリウム前に進んだところで逆にスキルの狙い撃ちを受けたようです。
一方、「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」は要所で重要なスキルが決まり、
劣勢を覆しました。

砦獲得という結果では、双方が逆の立場となったものの、
一進一退という均衡した良い勝負が見れた一戦だったのではないでしょうか。
緊迫した戦いを見せてくれた両ギルドに、さらなる期待したいと思います。

7/1（日）Ｃ１防衛戦

7/1（日）Ｃ１防衛戦

■攻撃：『ＳＷ』　守備：『ＥＢ悪夢』
4/1（日）21：00頃～　【Chung-Rim Guild １】

――21：00
この時間、Ｃ１を防衛していたのは『ＥＢ悪夢』でした。
サーバーでもトップクラスの人数を誇る同盟となっていた前回。
その『ＷＷＥ』から再び『ＥＢ悪夢』の同盟に戻った今回は
どんな戦いを見せるかが期待されるところです。

――21：04
エンペルーム前に集結し始めたのは『ＳＷ』でした。
それを見て、『ＥＢ悪夢』は前線の『ＳＷ』チャンピオンを落とします。

しかし両ギルドともにすぐさまエンペルーム前でのＥＭＣを行い、
到着から数十秒の間に全軍を集結。
今回『ＳＷ』は「-☆-WindyTalez-☆-」のマスターが不在のため、
「Survivor」と「ふもっふ探偵事務所」のギルドでの参加でした。

『ＳＷ』はわずかな時間で準備を整えると突撃をしかけます。


万全の攻撃準備。

――21：08
攻撃開始からわずか４分後。
けっして『ＥＢ悪夢』も少なくはない防衛だったのですが、
「Survivor」により陥落します。

当ギルドの突撃調査官も交戦の報告を受けて、向かう直前だったため、
いったいどのような状態で落とされたのか確認することはできませんでした。

しかし、『ＳＷ』は防衛せずにすぐさま転戦。
時系列から確認するにＢ３の『ＳＥ』攻めに向かったようです。

無血入城となった『ＥＢ悪夢』は再び確保防衛を始めます。
ちりめん問屋では、調査官に防衛内と外での待機を指示。
守る『ＥＢ悪夢』とともに他ギルドの攻撃に備えます。



調査官が安全に潜入に成功。

――21：30
まったく気配がなかったのですが、
「Seraphic Gate」のマスターが「支援まわしてる？」の誤爆とともに、
突如エンペルーム前に姿を現しＥＭＣ。

エンペルーム前の『ＥＢ悪夢』もその誤爆に「まわしてないっす」と
返事をしながら迎撃します。

　攻撃：「Seraphic Gate」30人以上
　防衛：『ＥＢ悪夢』　30人以上

大きな攻防戦が行われるかと思いきや、
「Seraphic Gate」は防衛が硬いと見たのか
わずかな突撃を行うだけですぐに転戦します。

「Seraphic Gate」の前衛の突撃と同時に「Wolves Gathering」も突撃しますが、
少数だったこともあり、魔法地帯で蒸発した模様。
その後、特にどの勢力からも大きな攻撃はなかったようです。

――21：45
時間的にも最終防衛の指示が出たのか、ちりめん問屋調査官が帰還します。
21：57には「Esprit Brulant.」がエンペリウムを割り、無事Ｃ１を獲得しました。

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今回、調査官が防衛側とともに待機させていただきまして、
防衛の『ＥＢ悪夢』の皆様、ありがとうございました。

ある程度人数がそろった防衛戦の難しさのひとつとして、
やはり緊張感の維持が挙げられると思います。
人間、本当に集中力を維持していられる時間は長くて４０分とのこと。

長時間の防衛をしている方々はやはり大変だと思いますし、
待つことに「耐える」という意味でも、やはり苦労しているのかもしれません。
本当にお疲れ様です。

7/1（日）ＧＶＧ 【今週のピックアップ】

7/1（日）ＧＶＧ　【今週のピックアップ】

■【C１】　「Seraphic Gate」 ｖｓ 『ＥＢ悪夢』 
　　21：10頃　『ＳＷ』の攻撃により『ＥＢ悪夢』陥落。
　　　　　　　　　『ＳＷ』がすぐに転戦し、『ＥＢ悪夢』が再び防衛。

　　21：30頃　「Seraphic Gate」 奇襲ならず。すぐさま転戦。
　　　　　　　　　そのまま『ＥＢ悪夢』が防衛を続け獲得。


■【Ｖ２】　『ぱふぱふRUSH』  ｖｓ 「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」
　　20：20頃　「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」の防衛に『ぱふぱふRUSH』が攻撃。
　　　　　　　　　激しい攻防戦も「寝落ち戦隊ｵｷﾅｲﾝｼﾞｬｰ」が辛くも撃退。


　本日はギルドインタビューなどがあり、レポートが書けずにすみません。
　少しずつですが、いろいろなギルドを回りたいと思っています。
　どうぞよろしくお願い致します。

　土曜日の原価市の方々でこちらを読んでもらっている方もいるようで、
　うれしい限りです。
　代表取締まられ役（笑）の方からお話をいただいてまして、
　今後、コラボ企画などができたらと思っています。

　お返事遅くなっていてすみません（汗
　しばしお待ちを。
　
 

6/24（日）Ｖ５攻防戦

6/24（日）Ｖ５攻防戦

■攻撃：「Alles Walzer !」他　守備：「北方幻想楽団」
6/24（日）20：45～21：03　【Valkyrie Realms ５】

　攻撃：「Alles Walzer !」6～7人？他　
　防衛：「北方幻想楽団」6～7人

21：00前、調査官のひとりがＶ砦の巡回中に「北方幻想楽団」の
防衛に遭遇したようです。
ここではエンペルームに入ることすら困難だったようです。

蟻一匹すら通さない厳しい入り口の防衛。

すっかり歓迎されてしまいましたが（笑）、
そんな中、調査官が何やら不審な人物を発見します。



その瞬間！



意気投合。


どうやら生き別れのお兄さんだったようです（笑）
さて、そんなまったりした空気の中、
突如として来襲したのは「Alles Walzer !」でした。

少数レーサーの中では、抜群の砦獲得率とエンペ破壊の速さを誇るギルドです。



なんとか攻撃を防ごうとするものの、ハイウィズの魔法とＬＫの連続攻撃の前に、
エンペリウムを破壊されてしまいます。

その後は、いくつかのギルドが攻撃を繰り返し、レース会場となります。
「ルジェリー・クラール」 ⇒ 「NOT FOUND」と防衛が移った瞬間、
エンペルームに入った少数レーサーの間ではまさか、といった思いが交錯します。



巨神兵現る。
（アイちゃんにとっての）強敵、ガーディアンです。

しかし、誰もがまさかこのタイミングで出てくるとは思わず、
ウィズなどにとっては大きな障害となったようです。



エンペルームで大暴れ。


多くの人たちが逃げ惑いつつも、ナイトガーディアンを交えた
記念撮影となりました。




レーサーにとって砦を取ることは、そう簡単なことではありません。
少数レーサーであれば確率で言うと数％ほどになってしまうかもしれません。
ですが、それぞれがＧＶにおいて、何らかの楽しみを持っていることが多いようです。

もちろん大人数での戦いは戦略的な攻城戦が味わえるわけで、
それぞれに楽しみは違います。

せっかくやるのですから、楽しめるＧＶをしたいものです。
少数でがんばるレーサーたちにも幸あらんことを！