WGV2013 決勝トーナメント決勝・3位決定戦 結果

WGV2013 決勝トーナメント第１回戦


■2/24（日）17：00～19：00　
決勝

砦	サーバー名	勝敗	サーバー名	勝敗
ヴァルフレイヤ 砦1	Sigrun	×	Gimle	○

■2/24（日）17：00～19：00
3位決定戦

砦	サーバー名	勝敗	サーバー名	勝敗
ニデヴェリール 砦2	Mimir	○	Olrun	×

優勝　  ：Gimle
準優勝 ：Sigrun
3位　 　：Mimir
4位　　 ：Olrun

WGV2013はGimleの優勝で幕を閉じました。
おめでとうございます！

Gimleが優勝となった決勝戦、ここで波乱が起きました。
もしくは一点だけ泥がついたと言われています。

Gimleが開始直後から優勢に進め、エンペリウムを破壊。
防衛になりましたが、守護を作る段階で致命的なミスを犯してしまいます。

Sigrunのメイン・サブギルドがバリケード内にいる段階で、守護石を作ってしまったのです。
結果、Gimleのサブギルドの復帰が叶わず、砦内にGimleの勢力が半数しか戻れなくなります。

この機会を逃さず、Sigrunはエンペリウム周りを制圧。
この時、Sigrunはあえてエンペリウムを割らず、確保の動きに出ました。
しかし、Gimleの復帰組によってエンペリウム周りは再びGimleによって取り返されます。
ですが、全てのバリケードを破壊された状態で、どのようにGimleが守りきるのか、
もしくはSigrunが落としてしまうのか、という非常に見ごたえのあるシーンが展開されました。

この時にGimleが取った行動がのちのちにまで観客の興奮を覚ましてしまったのです。
Gimleは同盟していない第3のギルドでエンペリウムを破壊したのです。
そして、再びメインのギルドでエンペリウムを破壊することで、バリケードを修復。
安定防衛へとシフトしていきます。
この2回のリセットが試合の盛り上がりをもリセットしてしまうものになりました。

もちろん運営である司会側は、これがルール違反ではないことをすぐに伝えています。
ただエンターテインメントでもある試合に水をさした結果になってしまったようです。

非常に難しいところなのですが、今回の件はルール違反ではありません。
本気で砦を守ろうと思っている側としてはルール内であるならば、
最大限に利用すべき点です。
ですが、見ている側からすれば、一方的な試合ではなく、均衡した試合にこそ
面白さや見ごたえを感じるものなのです。
見ている人間には、正直な感想として違和感を覚えました。

勝敗については覆すべきものではありませんが、
次回からはこの点はルールとして見直すべき点であると感じます。

ちなみに結果的には3位決定戦である、Mimle対Olrunのほうが
見ごたえのある試合となりました。

Mimleが最初に防衛した砦をOlrunが奪い、さらにMimleが逆転するという
目の離せない内容で、想像した以上に均衡した戦いとなっていたようです。
最後にはお互いに健闘を讃え合う姿を見受けられました。
ぜひこういった試合を次回も行なって欲しいと思います。

参加した皆さん、本当にお疲れ様でした！

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